入居者ローラー作戦を実行|3つの施策で入居者を獲得する

こんにちは、マニです。

賃貸マーケティングの新しい試みの一つ、入居者ローラー作戦。

重い腰を上げてようやく始動した、一大プロジェクト。

今回は、そんな入居者ローラー作戦の具体的な方法を詳しく紹介します。

目次

入居者ローラー作戦を実行

入居者ローラー作戦を実行

過去の記事でも何度が紹介していますが、入居者ローラー作戦とは、空室を近所の住民にお知らせして、新しい入居者を探そうという作戦です。

賃貸経営のターゲットは何も新しくその街に引っ越してくる人たちだけではありません。

すでにその地域に住んでいる人も十分にターゲットになる。

それが入居者ローラー作戦のスタートラインです。

では、入居者ローラー作戦で実際に私が行ったことを順に紹介します。

参考記事:「入居者ローラー作戦」の全容を紹介|ターゲットは隣に住むあの人

1.チラシを作成する

まずは近隣住民にお知らせするための、媒体作りです。

かなりアナログではありますが、今回はチラシのポスティングを試してみることにしました。

今ではチラシ作成のためのさまざまなサービスがあります。

デザイナーにチラシの依頼することもできますし、ネットの印刷会社に印刷を前提にチラシの作成を依頼することもできます。

今回私が利用したのは、「CANVA」と呼ばれる、ネットで無料で使えるデザインサイトです。

実はこの「MaNiUKeruブログ」のサムネイル(記事表紙の画像)もこのサービスを利用しています。

「CANVA」のすごいところは、ブログのサムネイルだけでなく、チラシやパワポ、名刺にフライヤーなどさまざまなデザインを作ることができます。

テンプレートや画像も多く用意されていて、お手本を軽く修正するだけで素人でも誰でも簡単にデザインが可能です。

しかも基本料金無料です。

私も全て無料で作成しています。

参考:CANVA|オンライングラフィックデザインツール

2.チラシを印刷する

デザインが完成したら、次は印刷です。

近所の印刷ショップに依頼してもいいですが、今の時代、コストを考えるとやはりネットがお得です。

ラスクルやプリントパックなどのサイトを利用すれば格安で利用できます。

ちなみに私は、A4サイズ両面印刷(表はカラー、裏は白黒)で2000部印刷して、送料込み5,000円で仕上がりました。

2000部も印刷するとなると、もう少し高くつくと思っていましたが、案外安くおさまりました。

参考:ラクスル

3.チラシを配布する

最後は仕上がったチラシを配布する番です。

これも、各地でいろいろなサービスが展開されています。

新聞の折り込みチラシとして配布する場合や、ポスティング専門の業者に頼む方法などがあります。

私は、後者のポスティング専門業者に依頼しました。

ポスティングに特化した専門性を活かして、配布するエリアの選択だけでなく、

  • 戸建て住宅のみ
  • 集合住宅のみ
  • ハイグレードマンションのみ

など配布先をターゲットに合わせて絞りこむことができます。

今回は賃貸用のワンルームアパートの宣伝のため、迷わず集合住宅のみのオプションを選択しました。

コストも一枚当たり3.8円で2000部配布しても7600円しかかかりません。

ちなみに、今回配布部数を2000部としたのは、このポスティング会社の最小発注枚数が2000部だったからです。

たった1室の空室の紹介のために、2000部も配布していいのかという心配もありますが、想定以上の反響があることは嬉しい誤算です。

逆にこれだけやって1件も問い合わせがなければ、根本的にやり方を考えなおさないといけないですね。

入居者ローラー作戦を成功させるための施策

入居者ローラー作戦を成功させるための施策

入居者ローラー作戦を成功させるために、今回は3つの施策を用意しました。

1.物件価値の向上

これは当たり前と言えば、当たり前ですが、近隣のライバル物件より価値が高いものを提供しなければ選んでもらえません。

そのため、ライバルとの差別化のために次の付加価値向上を行いました。

  • 洗浄便座
  • 室内物干し

洗浄便座は今や当たり前の設備になっています。

現状、設置されていない設備のために早々に設置手配を行いました。

これはライバルと差別化するためというより周辺のライバルと価値を揃えるために行います。

かたや、室内物干しはライバルとの差別化のために行います。

近隣のアパートに限らず、単身者用のワンルームアパートに室内物干しを設置している物件は皆無で、響く人にはズシっと大きなインパクトを与えてくれると思っています。

そのほか、無料インターネットや広めの室内などアピールポイントも多いので、部屋の価値は十分勝負できると思います。

参考記事:ワンルームにランドリールームを作ってみる|ホスクリーンで簡単設置

2.内見者にクオカードをプレゼント

施策の2つ目は内見者へのクオカードプレゼントです。

ただクオカードが欲しくて内見する人もいるでしょうが、世の中そんなに暇な人ばかりでありません。

プレゼントを用意することで、内見する理由を一つでも増やすことが目的です。

新しく物件探しをする人の中には、

  • 今の部屋が気に入っていない
  • いいところがあれば住み替えたい
  • 紹介された物件が魅力的だ

といった、引っ越しそのものに興味がある人や

  • とにかく休みの日が暇だ(暇つぶしに内見でも行ってみよう)
  • 近くだからちょっと行ってみようか

といった、引っ越しだ自体にはさほど興味はないけどとりあえず行ってみようかという人もいると思います。

そんな人の中には、

・1000円もらえるなら行くだけ行ってみようか

と思う人もいるかもしれません。

引っ越しの予定がないのに、冷やかしでこられても困る、と思うかもしれません。

あなたにもありませんか、

買う気がないけど、フラッと立ち寄ったお店で気になる商品が見つかり思わず買ってしまったといった経験が。

駅前でティッシュを配るわけじゃありません。

まったく興味がない人が大事な休日を返上してまでわざわざ来るとも思えないので、実は少しぐらい興味がある人が来ると思います。

まずは集客、とにかく内見者を増やすのが二つ目の施策です。

3.引っ越し祝い金をプレゼント

三つ目の施策は、成約してくれた方に引っ越し祝金をプレゼントすることです。

以前読んだ不動産投資の本で、 「人が引っ越しをしないのは、今の部屋が気に入っているからじゃなく、単に、引っ越しの費用を捻出できないからだ」ということが書いてありました。

多くの人は引っ越ししたくないのではなく、「引っ越しできない」というのです。

今回の入居者ローラ作戦では、そのハードルを下げてあげることにしました。

募集条件の敷金・礼金はゼロです。

仲介手数料は必要ですが、引っ越し費用は大家が負担します。

同じ町内の独り身の引っ越しであれば、3万円もあれば十分でしょう。

これが、県外の遠方からの引っ越しとなるとそうはいきません。

閑散期で安い引っ越し業者を見つけることができるならお釣りが来るかもしれません。

こうすることで近隣住民の引っ越しへのハードルは一気に下がります。

  1. 付加価値を上げてライバルと差別化する
  2. QUOカードで集客を図る
  3. 興味を持った人の引っ越しのハードルを下げる

この三つの合わせ技で、新規入居者をゲットする。

それが入居者ローラー作戦の成功の施策です。

どうです?うまくいくと思いますか。

まとめ

今回は、入居者ローラー作戦の具体的な方法を紹介しました。

入居者ローラー作戦のポイントは、次のような感じです。

  • 近所の人にターゲットを絞る
  • チラシ配布で広く募集をかける
  • 3つの施策で集客し、引っ越しのハードルを下げる

成功するかは、まだわかりませんが、やる価値ありです。

もしこの方法がうまくいくようであれば、次回からは作成ずみのチラシを印刷会社とポスティング会社にメールで発注するだけです。

管理会社や仲介会社に営業の電話をする必要もありません。

結果は、、、また後日、別の記事で報告します。

乞うご期待。

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