アンケート結果から今後の賃貸経営を考える|2021年4月編

こんにちは、マニです。

先日、アパートの入居者にアンケートを実施しました。

アンケート結果を今後のマーケティングに取り入れて、バリバリ稼いでいきたいと思っています。

今回は、入居者アンケートの結果から見えてきた私の物件の課題や今後の対策を紹介します。

入居者アンケートで集めたかった情報は主に次の二つです。

  1. 宅配ボックス導入への意識調査
  2. エアコン製造年月日の把握

回答が得られた8室中4室の方のアンケート結果をもとに順に紹介していきます。

目次

1. 宅配ボックス導入への意識調査

宅配ボックス導入への意識調査

今年の設備投資の目玉として「宅配ボックスの導入」を予定しています。

賃貸住宅の人気ランキングで上位にランクインする設備ですが、導入コストが高いのも事実。

地方の田舎に所有している物件のため、本当にニーズがあるのか入居者アンケートを使ってしっかり調査したいと思いました。

質問事項は、次の3点を選びました。

  • Q1;ネット通販の利用頻度はどれぐらいですか?
  • Q2;宅配ボックスを導入すればネット通販を利用しますか?
  • Q3;賃料が上がってでも宅配ボックスを設置したいですか?

回答の結果がこちらです。

Q1;ネット通販の利用頻度はどれぐらいですか?

A; 「月に1回程度」(4名)

ネット通販の利用頻度はあまり高くないことがわかりました。

社会人の方ばかりで、平日の日中は荷物を受け取ることができません。

休日も荷物を受け取るために外出できないこともありますから、一人暮らしの方はネット通販の利用が少ないのかもしれませんね。

 Q2;宅配ボックスを導入すればネット通販を利用しますか?

A; 「すぐにでも利用したい」(2名)「導入されれば利用したい」(2名)

回答数が4名と少ないですが、どれも前向きな意見ばかりでした。

今まで月に1回程度しか使っていなかったネットでの買い物が受取のストレスを気にすることなく利用できるようになれば、生活が劇的に改善すると思います。

マニ

ここは、潜在的にとても大きなニーズがありそうな気がしますね。

そのほかの注目すべき点は、「すぐにでも利用したい」と回答した2名はいずれも女性で、「導入されれば利用したい」と回答した2名が男性だったという点です。

女性のほうが宅配ボックスに対する期待が高いことがわかります。

その理由の一つは男性より女性のほうが買い物への意欲が高いということがあるかもしれません。

また女性の場合は郵便や宅配便の配達員とはいえ、知らない人と玄関先で対面することに抵抗を覚える人もいるのかもしれません。

宅配ボックスが導入されれば、気兼ねなくネット通販が行え、なおかつ誰にも会わずに荷物を受け取れるようになります。

今後の入居募集で、女性に対するアピールポイントの一つに大きく貢献するかもしれません。

Q3;賃料が上がってでも宅配ボックスを設置したいですか? 

A; 「賃料が上がるなら宅配ボックスは必要ない」(4名)

今回の宅配ボックス導入で賃料をアップするつもりはありませんが、意識調査としてこの質問を入れてみました。

当然と言えば、当然ですが賃料アップはだれも望んでいないようです。

入居者は宅配ボックスの導入より、家賃を維持することのほうが価値が高いと判断しています。

新しい入居募集の際にどれぐらいの家賃設定まで上げられるかの参考にするつもりでしたが、質問の仕方が良くなかったかもしれません。

あまり参考にならない回答結果になってしまいました。

▼宅配ボックスについてはこちらの記事もどうぞ

>>>アパートに宅配ボックス導入【また使いたい設備No.1の実力】

2. エアコンの製造年月日の把握

エアコンの製造年月日の把握

集めたかった情報の二つ目は「エアコンの製造年月日」です。

私の物件は築14年の木造アパート。

昨年、購入した際に管理会社に確認したところ、エアコンの更新した記録が残っているのは一室のみで、あとは更新したかどうかよくわからないということでした。

新築当時から更新をしていないエアコンがあれば、そろそろ交換時期です。

マニ

まだまだ使えるエアコンを更新しても仕方がないので、アンケートで製造年月日を調査することにしました。

回答があった4室のうち、新築時から利用しているエアコンが3室、2018年に更新したものが1室ありました。

せっかくなのでアンケートに回答してくれた3名の部屋のエアコンは更新することにしました。

エアコンの製造年月日はよくよく考えたら、わざわざアンケートを取らなくても管理会社経由で入居者に確認すれば分かったかもしれません。

マニ

せっかく行うアンケートは「事実を調べる」より、「真実を調べた」ほうがいいですね。

真実とは要望や不満など入居者の心の声というかそういうやつです。

▼エアコンの更新についてはこちらの記事もどうぞ

>>>そのエアコンいつまで使う気ですか?|入居者ファーストで考えよう

入居者からの要望事項

入居者からの要望事項

アンケートではそのほか、入居者からの要望や不満も広く募集しました。

回答の中には、いくつか気になる意見もありました。

A; 「玄関の鍵が入りにくい、抜きにくい」

初めは何のことを言っているのかよくわかりませんでしたが、よくよく考えると私にもこんな経験は過去にもありました。

鍵穴がさびていて、鍵の抜き差しがスムーズにいかない…

マニ

鍵の開け閉めは毎日のことなので、これって結構ストレスですよね。

定期清掃で物件の不具合は毎回すみずみまで探していましたが、さすがにこれは気づけません。まさに盲点ですね

すぐに鍵穴用の潤滑スプレーを段取りして、対処しました。

これからも年に1回は鍵穴の潤滑スプレーは実施したいと思います。

ちなみにこの鍵穴潤滑スプレー。鍵のメーカーによって専用品を使う必要があるようです。

私が使ったのはこのMIWAロック製。12mlで8室分がぎりぎりといったところです。

A; 「ゴミ置き場は狭く鳥がつついて居ます」

私のアパートには狭いながらも、敷地内ゴミ置き場が設置されています。

ゴミ置き場と言っても、コンクリートブロックに囲われたちょっとしたスペースにネットがかぶっているだけの簡易的なものです。

常にネットがかぶっているため、ゴミ置き場の底はいつもじめじめとしてあまり清潔感がありません。

小さくて使いづらいだろうなと感じながらも、不法投棄やごみの散乱もないので、きれいな状態を維持できていると勝手に満足していました。

マニ

しかし、入居者からの目線で行くと、やはり不満があるみたいですね。

ごみ置き場は設置スペースの確保が必要で、スペースが限られているので拡張は難しいと思っていました。

が、入居者から意見をもらった以上、ほっとくわけにはいきません。

これについては現在進行形で、対策を検討中です。

今後の動きは、また別の記事で紹介したいと思います。こうご期待。

まとめ

今回は、入居者アンケートの結果と今後の対策について簡単に紹介しました。

初めて実施した入居者アンケート。

質問する内容を考えるのが難しいというのが正直な感想です。

また、予想もしてなかった回答が得られて面白いとも感じました。

不動産投資にマーケティングの手法を取り入れていくためにとても有効だと思います。

▼入居者アンケートについてこちらの記事もどうぞ

>>>マーケティングを始めるためにはマーケティングが必要だった話

>>>入居者アンケートは口コミマーケティングの第一歩

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