【20歳の君へ】不動産投資は若いうちに始めるべき話

こんにちはマニです。

35歳で1棟アパートの大家になりました。目指すは、不動産投資で資産1億円です。

将来のお金について、不安を抱える20歳の君へ。

マニ

不動産投資は、若いうちに始めましょう。

若い時の自分に伝えいた一番のメッセージです。

今回は、20代の君へ。

30代で不動産投資家になった私が今思う素直な気持ちを伝えます。

目次

不動産投資は若いうちに始めるべき話

投資で成功している人は、みんな口をそろえて言います。

始めるなら早いほうがいいですよ。

私もまったく同じ意見です。

20代のころにはあまり意識してませんでしたが、今の自分が人生で最も若く、可能性に満ちています。

ぜひ、今日から始めてみましょう。

なんで早いほうがいいの??

「若いうちに貯金をしましょう」という話ではありません。

「若いうちに投資をしましょう」という話です。

投資には運用方法の違いから、二つの種類があります。

  • 『単利』;投資で増えたお金を使ったり、貯金したりすること
  • 『複利』;投資で増えたお金をさらに、投資に回すこと
マニ

投資は『複利』でしましょう。そこから得たお金には一切手を付けなてはいけません。

複利は雪だるま式と言われます。小さい雪の固まりが坂道を転がると小さづつ大きくなります。

はじめは小さい球でも転がるたびに大きくなり、大きくなるスピードもだんだんと速くなります。

なんとなく、イメージが湧きましたか??

先輩たちが言っているのは、

もっと早く複利で運用してれば、俺の雪だるまも今頃はもっと大きくなってたのにな~


みんなが言いたいのは、一日でも早く雪だるまを、坂から転がせということです。

「貯金をしましょう」という話ではないといいましたね。

貯金とは雪の玉を坂から転がさずに、大事に大事に手に持って下りているような状態です。

落としたり、溶かしたりしないように慎重に運べば坂の下までそのままの状態で持っていけますが、大きさはちっとも変わらないですね。

投資をするなら金融リテラシーを養おう

「金融リテラシー」とは、お金に関する知識や判断力のことです。

  • 保険のお姉さんの勧めで独身なのに生命保険に加入した
  • 毎月の給料はいつも使いきってしまう
  • クレジットカードの利用額がわかならい
  • 会費を払って利用していないサービスが結構ある

あてはまるもの、ありませんか?

マニ

金融リテラシーが低いです。このままだと人生損しますよ。

金融リテラシーは言葉自体は難しいですが、わりと簡単に身につけることができます。

本を何冊か読んでみてください。英語を身につけたり、資格をとったりするよりよっぽど簡単です。

初心者にはこの辺の本がオススメ。

お金の使い方について、考えさせられると思います。

こんな無駄なものに、お金を使っていたのか…

金融リテラシーを養って、「価値のあるもの」にお金を使いましょう。

不動産投資が若い人にオススメの理由

不動産投資が若い人にオススメの理由

投資にもいくつかの種類があります。

  • 債権・金(ゴールド)投資
  • 株式投資
  • 投資信託
  • FX
  • 仮想通過
  • 不動産投資

投資はギャンブルだと勘違いしている人もいます。

ギャンブル性が高いかどうかは、選択する種類によって変わります。

投資にはリスク(お金を失う確率)とリターン(投資で増えるお金)があり、リスクが高いものはその分リターンが大きくなります。

先ほど紹介した、投資方法のリスクとリターンの関係をこんな感じです。

債権・金(ゴールド)不動産投資・投資信託株式・FX・仮想通貨
リスク低い高い
リターン小さい大きい
投資方法の種類

債権や金(ゴールド)はお金を失うリスクはあまりありませんが、その分リターンは小さいです。

株式投資やFX、仮想通貨はその真逆。リスクも高いですが、リターンも大きくなります。

ギャンブルと思われている投資方法は、このへんのものです。

不動産投資や投資信託はその間に位置して、ミドルリスク・ミドルリターンと言われます。

債券や金(ゴールド)では資産はほとんど増えません。

「投資の勉強はしたくないけど、少しでも資産は増やしたい」という人は投資信託がオススメです。やり方さえ覚えれば後はほとんどすることがありません。

逆にやる気に満ち溢れ、「めちゃくちゃ勉強して億万長者を狙いたい」という人は株式投資、仮想通過、FXがいいかもしれません。

マニ

けど、社会人はとても忙しい。仕事もプライベートも。

「そこそこの頑張りでそこそこのお金が欲しい」、そんなあなたにはずばり不動産投資がオススメです。

若い人には、ぜひ不動産投資にチャレンジしてほしいと思います。若い人にオススメな理由は次の3つです。

  1. 勉強したら失敗しにくい
  2. スキルが増える
  3. 自分の頑張りが結果に反映される

1. 勉強したら失敗しにくい

不動産投資はちゃんと勉強したら失敗する確率が大きく下がります。

同じミドルリスクの投資信託と比べても、その傾向は強くなります。

投資信託は実は、勉強することがほとんどありません。投資する銘柄選びさえできれば後はほったらかしです。

そこが投資信託のいいところではありますが、それ以上のリスクヘッジができないというのも事実です。

いっぽう不動産投資は勉強すればするほど、失敗するリスクをどんどん下げることができます。

マニ

不動産投資で「失敗した」「だまされた」という人は、だいたい何も勉強していません。

ミドルリスクとは言いますが、そんなに甘くはないということですね。

2. ビジネススキルが増える

不動産投資は、投資ではなく事業です。

不動産を購入して、他人に商品として貸し出すことはビジネスそのものです。

不動産投資を始めると、ただのサラリーマンでも経営者になれます。

成功も失敗もすべて自分の知識と判断次第。

しっかり勉強して経験を積めば、サラリーマンでは身に着けることができない色々なビジネススキルが身につきます。

3. 頑張りが結果に反映される

株式投資や仮想通貨投資も銘柄選びや、売買のタイミングなど勉強や経験を積み重ねることで投資結果をよくすることができます。

しかし、どんなに頑張っても投資先や外部環境の影響のほうが大きく思い通りにいかないことも多いと思います。

不動産投資は自分の頑張り次第で大きく結果が変わります。

知恵を絞って収入を増やす方法を考えることもできますし、労働力を投下してDIYや業者手配をすることで経費を削減することも可能です。

若いうちは活力に満ち溢れ、自由な時間もたくさんあります。

マニ

自分の時間とお金をどんどん投資して、実績やスキルを身につけていきましょう。

その頑張りがすべていい結果につながっていきます。

不動産投資を若いうちから始めるときのポイント

不動産投資というとちょっと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、案外そうでもありません。

とりあえず20代のうちにやれることをやってみましょう。

近い将来、億万長者になってるかもしれませんよ。

  1. 勉強する
  2. お金を貯める
  3. 人脈を増やす
  4. とりあえずなにかやってみる

1. 勉強する

投資の中で一番コスパのよい投資先は何かわかりますか??

それは、自己投資です。

お金をかけて、自分に投資しましょう。

まずは本から始めましょう。ブログやSNSで情報収集するのもいいかもしれません。

意欲が湧いて少し背伸びをしたいなと思ったら、お金の学校に行ってみるのもいいかもしれません。

お金の学校??そんなのあるの。

あるんです。そんなものが。

授業料を払ってしっかり学べば、将来それ以上の大きな利益となって返ってくることも難しくありません。

社会人になったばかりの人は会社から「資格とれ!資格とれ!」と言われると、資格なんかとるより、お金の勉強をするほうがよっぽどコスパはよかったりします。

まずは今日から勉強を始めてみましょう。

2. お金を貯める

結局、「お金を貯めましょう」、という話になっちゃいましたね。

マニ

まあ、ここは試練だと思って頑張ってください。

投資には元手が必要です。雪だるまの玉がなければ、坂道を転がすことはできません。

しかも、最初の玉は大きければ大きいほど、坂の下の雪だるまは大きくなります。

じゃあ不動産投資を始めるにはいくら必要なんですか?

マニ

ずばり、300万円!!

え、、、そんなに??300万円なんてすぐに貯められないよ。

まあそうですね。簡単に、貯めれる額じゃないです。

けど頑張って300万円をためることができれば、不動産投資を始められます。

サラリーマンでも億万長者になれるチャンスをつかめるんです。

本業の稼ぎが少なく、なかなか貯金できなくても副業で稼ぐこともできます。

私もWebライターの副業で貯金を増やしています。時間とパソコンがあれば、結構だれでもできますよ。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

3. 人脈を増やす

若い人の特権は、『若い』ということです。

なにを、そんなあたりまえのことを…

不動産投資をしている人は、ある程度年がいっている人が多いです。年寄りが多いということです。

株やFXのように20代で本格的にやっている人は、ほとんでいないでしょう。

これは不動産投資を始めるのに資金が必要であることと、資産を多く持っている人に有利な側面があるからです。

お金持ちはみんな不動産投資をしています(多分)。

なのでセミナーや学校に通えば、20代はかなり目立ちます。

講師や、先輩大家さんと知り合いになって、普段から相談できる間柄を構築するのも簡単だと思います。

不動産投資は経験者に相談するだけで、問題解決することがたくさんあります。

人生の先輩方は、若い人にものを教えるのが好きな人が多いです。

人脈作りは、若い人にうってつけの行動だと思います。

4.とりあえずやってみる

思い立ったら吉日。

とりあえずやってみましょう。

新しいことを始めるときは、失敗したり、面倒に思うこともあります。

それでも、やらなければ何も始まりません。

まずはなんでもいいので、とりあえずやってみましょう。

若いうちに不動産投資を始めるときの注意点

最後に、若い人が不動産投資を始めるときに気をつけたいことも紹介しておきます。

うまい話にだまされない

不動産投資では、「だまされた」と嘆いている人が一定数います。

実際は損をしたわけではなく、自分で考えていたほど利益がでなかったり、手間が掛かったりしているだけだったりします。

「だまされた」と思う原因のほとんどは、勉強不足にあります。

事前にしっかり勉強して、不動産投資への理解を深めてから始めることで、このような思いしなくてすみます。

不動産投資には悪徳業者と呼ばれるような人たちがいるのも事実です。

初心者で特に若い人はどれが悪徳業者で、どれがそうでないかの区別が難しいですよね。

対応策の一つとしては、「頼んでもないのに向こうからノコノコやってくるものは、絶対に買わない」と決めることです。

マニ

立派な資料を作って、あなたに宣伝してくるような商品は、まず買わないほうがいいでしょう。

不動産投資はいい物件の取り合いで、いい物件はだまってても売れます。

わざわざ営業活動をしないと売ないような商品にはろくなものはありません。

不動産は探して、探して、探して、探して、探して、、、それでようやく買えるものです。

向こうからのこのこ現れて、「これおススメですよ」なんて言ってきません。

金融リテラシーをあげて、だまされないように注意しましょう。

リスクを取り過ぎない

不動産投資は数ある資産運用の中で唯一、銀行からお金を借りて行うことができます。

お金を借りて運用することを、『レバレッジをかける』といいます。

レバレッジとは『てこの原理』という意味で、少ない資金で多くの収益を得る方法のことです。

レバレッジをかけると300万円の資金で、3000万円のアパートを買うなんていうこともできるようになります。

ただし、しっかりと勉強して知識や経験がつくまでは、レバレッジはかけすぎないように注意しましょう。

初めのころは必ず失敗します。

身の丈に合った失敗ならいくらでもカバーできますが、リスクを取り過ぎた失敗は再起不能になります。

知識や経験など自分の身の丈に合った資産運用をすることが大切です。

失敗しても途中でやめない

不動産投資は大なり小なり、必ずどこかで失敗します。

「いい物件がみつからない」「銀行からお金を借りられない」、なかには「失敗物件を買って赤字になる」なんてこともあるでしょう。

マニ

はっきり言います。失敗は山ほどありますが、不動産投資をすること自体は絶対に失敗ではありません。

勉強不足で、やり方を間違っただけです。

失敗から学び、次は失敗しないように工夫すればいいんです。

若いうちに小さい失敗を重ねて入れば、30代40代になったときには、ものすごい知識と経験が備わっています。

「失敗しても、途中でやめないこと」

肝に銘じておきましょう。

信用情報を傷つけない

みんなが意外と見落としがちなのがこれ。

不動産投資は、銀行からお金を借りることで大きく資産を増やすことができるようになります。

お金を借りるうえで、最も大事なことは「あなたが信用できる人間かどうか」ということです。」

その時に使うのが、この「信用情報」です。

信用情報はクレジットカード、携帯料金などの滞納があると傷がつきます。

一度傷が付くと、銀行からお金が借りることが限りなく難しくなります。

たった一回の金額にして数万円の滞納があるだけで、銀行融資への門が固く閉ざされます。

マニ

絶対に信用情報を傷つけないように気をつけましょう。これ、ほんと後悔しますよ。

若いうちからの不動産投資で資産1億円ロードマップ

若いうちからの不動産投資で資産1億円ロードマップ


最後に、若いうちから始める資産1億円ロードマップを紹介します。

これは別に私のアイデアではありません。詳しく知りたい方はこちらの本で勉強してみてください。

目標:月に5万円貯金する

まずは、ここから始めましょう。

無駄遣いを減らすか、副業で5万円稼ぐか。

とにかく月5万円。年間で60万円です。

  1. 22歳から貯金開始
  2. 27歳で300万円貯金、1500万円のアパートを購入
  3. 32歳で300万円貯金、3000万円のアパートを購入
  4. 37歳で300万円貯金、3000万円のアパートを購入
  5. 42歳で300万円貯金、3000万円のアパートを購入

初めの1棟目は銀行から融資を受けるために頭金として最低でも20%は必要でしょう。

2棟目からは堅実な実績を認められて、頭金10%でもお金を借りられると思います。

あとは、それを5年おきに繰り返すだけ。

42歳で4棟目を購入した時点で、1億円分の物件を手に入れられます。

あとは家賃収入をすべて、ローンの返済にまわせば55歳までにはローンを完済して、晴れて資産1億円達成です。

この時点で家賃収入だけで、年間700万円は入ってきます。

ここまできたら、もう老後の心配はいりません。

サラリーマンを、やめることだってできます。

資産1億円を達成した後は

1億円の資産と700万円の不労所得。

人生100年時代で55歳は、まだまだ折り返し地点。

あとは気の向くまま自由に生活できます。

マニ

どうですか?とてもワクワクしませんか??

これもすべて、若いうちから不動産投資をしたおかげです。

出世レースを勝ち抜いて社長になる必要も、休日返上して馬車馬のように働く必要もありません。

不動産投資でお金持ちになるのは、実はそんなに難しいことではありません。

大事なことをもう一度、振り返っておきます。

  1. 勉強する
  2. お金を貯める
  3. 失敗しても、あきらめずに続ける

人生において、今日のあなたがいちばん若いです。

今日から行動しましょう。

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